2007年11月15日

冬の足音

飛騨高山にもうすぐ、厳しい冬がやってくる。

その足音は、聞こえて来たなと感じると、それこそ雪崩のように

一気に乗鞍岳から、駆け下りてくる。

山の頂上に布陣を敷いた騎馬隊が、今か今かとその号令を待ち、

乗鞍の裾野に広がる飛騨高山を飲み込もうと待ち構えているのだ。

そして静かに時の声が、出陣の雄叫びを上げる。

待ち構えていた騎馬隊は、待ってましたとばかりに

静かにそして激しく一気に雪崩れる。

一旦せきを切った進軍は、留まることなく駆け抜ける。

そしてこの小さな町を、一刻にして真っ白な世界に変えてしまうのだ。

往々にして、その静かで非情な侵略は、人々が寝ている間に行われる。

人々が寝覚め、この見事に変わり果てた世界に、言葉を失う様を楽しむためだ。

「ほれ見たことか。 我々の力にひれ伏して、己の無力さを思う存分、味わうがいい。」

冬将軍はせせら笑い、勝ち鬨を上げる。

そしてこの小さな町を制圧した騎馬隊は、意気揚々と静かにまた次の侵略に向け去っていくのだ。




飛騨高山に、厳しい冬が到来する日は近い。

 まだ降りてこないでーっ  タイヤ替えてないしーっface03icon10



しかし・・・   ここに「冬」を楽しみにしているのが一匹。

 父ちゃん いつ雪降るの?icon92



まだ来ないよ。    お前、なんだか楽しそうだね。



 早くふらねーかなーface10icon12   うき  うき




そーなのだ。


しぅば犬は、その冬将軍の到来を、今か今かと楽しみにしている。



お前はいいな・・   お気楽で・・・

  そーでもないよ♪


父ちゃん、雪が積もったら、おにごっこしよーなーっicon92



・・・・・しない。





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Posted by こーすけ at 20:09Comments(10)TrackBack(0)しぅば犬